今年の夏も暑かったですね。
暑い夏は海辺や河原で涼しくバーベキューが楽しくて気持ちいいですね。
ただ、涼しくなってくるとキャンプシーズン到来と心が踊ってワクワクする人も多いのでは無いですか?
焚き火を焚いてま~ったり過ごす時間は最高ですよ。
この記事の目次
秋から冬にかけてキャンプに行くなら焚き火を焚こう❗
小学校の野外活動などでキャンプファイアーやりましたか?
火を囲んで皆で話したりお酒を飲んだり寛いだりと、最高ですよ。
火を囲むという行為は太古の昔狩猟をしていたときから獲物を焼いたり獣を寄せ付けない為に行っていたであろう為か焚き火を囲んで炎を眺めていると、やたら落ち着きます。
秋冬キャンプで焚き火をするときに注意する事
焚き火の火を眺めながらコーヒーやホットワイン、ウヰスキー等々秋冬キャンプの醍醐味ですね。
ただ、気を付けないといけないこともありますので何点かあげておきます。
- 直火して良いかダメか確認する
利用するキャンプ場によって様々なルールがありますので最初に確認しておきましょう。
直火とは地面の上で直接焚き火をすることです。
直火で直接地面に薪を組んで焚き火をして良いキャンプ場も有りますが、直火は禁止で焚き火台の上でなら良いよというキャンプ場も多いので確認して直火禁止の場合は必ず焚き火台等を利用しましょう。
焚き火台とは金属製の薪を置いて火を付け維持できる台の事です。
- 周囲の安全を確保出来る場所で行う。
普段もそうですが秋冬は空気が乾燥しているためちょっとしたことで火事になりかねません。
枯れ葉や枝が地面に散乱していないか?
テントやタープに近寄りすぎない❗
地面に枯れ葉や小枝が散乱したまま焚き火をすると直火は勿論の事焚き火台を利用していても燃えている薪が地面に落ちることも有りますし火の粉が飛んで地面に落下し火が着く恐れがあるので注意が必要です。
テントに近すぎたりタープの中で焚き火してテントやタープが燃えたりしたらせっかくのキャンプが台無しです。
程よい距離を取って楽しみましょう。
- なんでも燃やさない。後始末をきっちり行う。
やたらめったらなんでも焚き火に入れて燃やさない
焚き火の燃えカスをどこにでも捨てない❗
焚き火をすると横でタバコの吸い殻だとか紙皿だとか段ボールの切れ端拾ってきた木等、次から次へ焚き火へ投入する人が出てきますが、その行為はダメです。
匂いも臭くなりますし煙も必要以上に上がり灰も飛散するので用意された薪以外は燃やさないようにしましょう。
焚き火の後始末は燃えたあとの炭や灰をどこにでも撒かない決められた廃棄場所に捨てましょう。
燃え残りの薪も消火を確実に確認してからキャンプ場毎のルールに従いましょう。
※燃えやすい服で近寄らない※
余談ですがあまり高級な服やジャージ耐火性の低い服で焚き火の周りをチョロチョロすると服に穴が開いたりすることがあります。
秋冬キャンプの醍醐味‼️焚き火の基本編火おこし
秋冬でなくても勿論キャンプと言えば「焚き火」という位通年焚き火をするキャンパーは多いです。
暖を取る目的や獣を寄せ付けない効果も有りますが、火を囲むと雄弁になりコミュニケーションが向上するというデータもあるそうです。
そんな素敵な焚き火ですが直ぐに火をおこせなかったら楽しさも半減ですね。
着火材やトーチ等色々有りますが、紙の着火材をお薦めします。
新聞紙を破って水で濡らしてから固めた物です。
警視庁のサイトでも推奨されてる避難グッズの一つです。
火おこし鍋に放り込んでカセットコンロの上で炙ると1~2分で火種が完成します。持続力も高く一度着火したら消えないのでしっかり薪を組んで空気の逃げ道を作っておけば「あっ」と言う間に焚き火に火が着きます。
警視庁が推奨するだけあって優れものの紙の着火材でしたよ。
ポイントは太陽の陽射しでよく乾燥させておくことです。
秋冬キャンプの醍醐味‼️焚き火応用編
「焚き火をを制する者キャンプを制す」
と言っても過言ではない・・・過言ですね。
ただ、焚き火を自由にしかも安全に素早く出来るようになるとバリエーションはとてつもなく広がりますよ。
朝食や夕食、ちょっと小腹が空いたときに大活躍する「ピッツァ」
手作りでピザ釜のあるキャンプ場なら美味しいピッツァを焼くときにも❗
お風呂の前に一汗かきたい時の「フィンランド式サウナ」
フィンランド式サウナのあるキャンプ場ななんてなかなか無いけれど有れば大活躍しますよ。
フィンランド式サウナを燃焼させるための焚き火ノウハウにピザ釜を燃焼させて美味しい手作りピッツァを食べる為の焚き火ノウハウ身に付けておいて損は無いでしょう‼️
秋冬キャンプの醍醐味‼️焚き火に良く合うのは
焚き火に合う物と言えば?
秋冬のキャンプ場は空気が澄み渡って空を見上げれば満天の星空が見える事も多いでしょう。
目の前の焚き火に美味しいウヰスキー見上げた空には満天の星空
最高のシチュエーションですね。
焚き火にサウナに美味しいピッツァを一度に満喫できる贅沢なキャンプ場なんてそうそうないでしょ?
あるんです。
焚き火にサウナに美味しいピッツァ全部出来るキャンプ場
今からの季節、秋冬は冷えるので近くにお風呂があるキャンプ場を探すことが多いですね。
しかし、ココならば男女別々のお風呂もサウナもピザ釜もすべて揃ってます。
レンタル用品も多く充実している為キャンプの初心者にももってこいです。
「南光町自然観察村」
兵庫県の佐用町の千種川沿いにある山あいのキャンプ場です。
フリーサイト、オートサイト、コテージやツリーハウス等様々な設備が有り充実したキャンプ場です。
雑誌にも取り上げられ最近は人気の為早めに予約しないと無理ですがココを一度利用すると楽すぎてなかなか抜け出せなくなるかもしれませんよ。
この秋冬に焚き火を囲んでキャンプを満喫するならオススメですよ。