帰ってきた宮田麺児のこだわりつけ麺お取り寄せしてみたら麺超美味い

第55回上方漫才大賞が先日行われその大賞に輝いたのが「ナイスフェイス」のお二人でした。

そもそもこの上方漫才大賞は上方の漫才師が昔から憧れる名誉ある賞で本当に面白い人が貰う賞です。

古くは、君いとしこいしからやすしきよしやオール阪神巨人にサブローシローそしてダウンタウンも貰っている賞ということで非常に権威のある賞です。知らんけど笑

以前にこの上方漫才大賞の奨励賞(準優勝みたいな位置付け)を受賞していたお二人なのでいずれ大賞を取るだろうと思ってましたがいつも楽しそうに漫才してはるんで良かったな~と勝手に喜んでおります。

で、その「ナイスフェイス」のボケ担当のてつじのつけ麺のお店からお取り寄せして食べてみたよって話です。

って「シャンプーハット」やん‼️って

サムイ感じのつかみになっちゃいましたやん。

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帰ってきた宮田麺児って?

そもそも「帰ってきた宮田麺児」って何?って話ですね。

シャンプーハットのツッコミ担当のてつじがプロデュースする大阪にあるつけ麺屋さんです。

2010年に宮田麺児をオープンさせてから二代目を飛び越え三代目まで飛躍していたが経営が代わったりと紆余曲折を経て小麦の更なる可能性を追求して究極の麺を引っ提げて帰ってきた。

だから「帰ってきた宮田麺児」ということだと思います。

麺というか小麦にかなりの思い入れというか・・・好きなんでしょう小麦が愛してはるんでしょう小麦を最終的にパンも麺や言うてるみたいですから。

小麦で出来てたら全部麺やそうです。麺バカなんです。

そんな熱い麺バカてつじプロデュースのつけ麺屋さんです。

要するに
自らを麺バカと称し麺を一からプロデュースして小麦にまで拘り通し、つけ麺屋をもプロデュースするオッサンとこのつけ麺どないやろうと思って買ったらめちゃくそ美味いやん❗ってなったんで紹介しましょって言うお話です。

 

帰ってきた宮田麺児のつけ麺「小麦のエスプレッソ」

 

つけ麺がめっちゃ好きな私アフロアンは結構色々なつけ麺を食べたけどどれも結局スープの個性が邪魔して美味しいけど物足りないんです。

そんななか前にも書いた広島のつけ麺はスープの良さと麺の旨味が究極に美味しいつけ麺だと思います。

結局つけ麺とか麺料理は麺が主役なんで麺が美味しくないとダメだと思うんですがどこもなんだかんだスープが主役になっているという気がしてたのですが、帰ってきた宮田麺児ははっきりと麺が主役なんで食べたくてしょうがなかったのですが、なかなかにタイミングが合わずようやく10年越しで念願の宮田麺児デビューです。

今回はコロナで外出自粛という事もありお取り寄せさせていただき自宅で食することに。

今回注文したのは

スープ2人前プラス麺3玉入り(小麦の大吟醸2玉+別麺1玉) ¥2,200

悩みに悩んでこちらをポチっと押した後にやっぱりエスプレッソも食べたいということで追加で麺の替玉

1人前¥200✖2

おっさん本気かっ‼️めっちゃお買い得感感じるやん🎵

食べたこともないのに。

で届くとこんな感じです。

 

で¥2,600はなんかすご~くお得感があるように見えません?

私だけでしょうか。

いや~良い買い物したな~とまず満足感が襲って来ます。

食べたこともないのに笑

でいざ食べようって思った時にこのセットの最大のデメリットが襲って来ます。

麺を調子にのって追加購入した分スープ足りなくなるよ!!

超絶お得にサービスで無料の麺が1玉付いてきますということは追加で購入した2玉の替え玉麺と最初からの麺2玉にサービス麺1玉合わせて5玉に対して

スープは2人前分のセットなのです。

が、しかし‼️‼️‼️ちょっと待ってよくよく見てね🎵

1人前分と謳ってるスープの量結構多いです。⬅️ヒントです。

そう1人前やで言われたらそう思って見てしまうけど普通に2人前くらい取れそうな量入ってますよ。

で、今回最初に頂く麺は「小麦のエスプレッソ」「大吟醸」とどっちから食べるか悩んだんですが濃いイメージから行ってみましょうということで

沸騰したお湯に投入して6分麺をほぐしながら茹でていきます。

その間に隣でスープを鍋に移して火にかけます。

 

スープはベジポタ(ビシソワーズ、コーンスープをベースに数種類の野菜をブレンドしポタージュ状にし、あさりと魚介タレを利かせトマトを加え甘みと酸味の濃厚スープ)でゼリー状になっているのでじわじわ火にかけると麺のゆで時間に合わせて熱々のスープへ。

麺が茹であがったらざるに移し水で締めて盛り付けるだけです。

いざ、実食!!

まずは麺だけを2、3本食べてみると、、、「美ん味いっ」まあ麺馬鹿が美味いって言ってる自慢の麺不味い訳がないですね。

口の中に広がる濃厚な小麦の風味が絶妙な美味しさです。パンも麺です。って言う気持ちが少しわかるような気がしてくるから恐ろしいです。

魚介系の出汁に甘みやら酸味を含んだ野菜のポタージュのスープとの相性が素晴らしくツルツル喉を通って行きます。

酸味と甘みの感じられるスープによく合う麺が喉を通って行く間も鼻の奥では小麦の風味を感じる事が出来てあっという間に完食してしまいました。

麺を一心不乱にあっという間に食べてしまったので物足りなさが残るのですがスープを口へ運んでいると止まらなくなるほどスープも美味しいではないですか!

宮田麺児ならぬ「てつじ」の封印された得意技「無限∞」が自然と発動されてしまいました。

無限とは
※「無限」とはABC放送の「今ちゃんの実話」にレギュラー出演しているシャンプーハットてつじ氏がタクシー運転手に美味しい店を聞いてグルメロケするコーナーの中であまりに美味しすぎる食事に対して箸先やそのままの素材(蟹の爪先など)を使って無限にしゃぶっていられるということから繰り出す技。
しかしあまりに気持ち悪く映る為危険とみなされ封印し禁止技になった。プロレスで例えるなら若かりし頃のドラゴン藤波辰彌がバックから腕をロックして繰り出すドラゴンスープレックスを脳天から落ちて受け身が取れないため危険技として封印していたのと同じである。

帰ってきた宮田麺児のつけ麺「小麦の大吟醸」

小麦のエスプレッソは小麦の風味が心地よく抱きしめてくれるようなイメージでした。(やばい感化されてきた・・・)

では「小麦の大吟醸」はどんな味なんだろう?

ということで、「小麦の大吟醸」も沸騰したお湯に投入して水で締めて食してみる事に。

ただ、つけ麺のスープをすべて使ってしまっていたため自前でラーメンスープを簡易的に作りラーメンとして食すことに。

くず野菜と魚介系の出汁感を出すためにあさりの剥き身に鶏ガラスープの素コンソメと和風だしニンニク、ショウガに3種類の醤油を入れて簡易的なラーメンスープ。

 

 

白髪ネギとチャーシューをのっけていざ実食。

麺がたまらなく美味い!びっくり!!風味が良いしモチモチの食感もたまらなく美味しいのです。

今回は自家製スープなので若干あっさり系のスープだけどこの麺はかなり主張してくる。

スープにも全然負けない!!!麺としての主張がすごい。

なんならこってりとしたスープにめちゃくちゃ合うでしょう。

ベジポタ・・・置いておけば良かった。と後悔するほどベジポタに合うであろうと想像出来る麺です。

全粒粉入りの小麦の大吟醸、小麦を磨きに磨いて美味しいところだけを抽出して作ったという小麦の良いところを全部味わえといわんばかりの美味しい麺でした。

そしてボリュームが半端ない。

帰ってきた宮田麺児のつけ麺の別麺

お取り寄せセットの中に別麺というおまけで付いてくる感じの麺があるのですが今回付いてきたのはこちら。

 

「プレミアム麺児のタリアテッレ」昨年に帰ってきた宮田麺児の2号店がオープンした時に限定100食で販売していた麺です。

三重県産のあやひかりを100パーセント使用した平打ち麺です。

この麺もモチモチで小麦の風味が素晴らしい美味しい麺でした。

この麺はシャンプーハットのてつじ氏のTwitterでアレンジ麺で食べてツイートすれば何かくれるとのことだったのでスープもなくなったしパスタとしても食べてみることに。

 

 

なすとトマトと挽肉にタマネギを炒めてホールトマトを投入しコンソメなどで味付けしてワインで煮込んだソースと共に「ボロネーゼ」として頂ました。

タリアテッレって言うだけあって全然パスタとして美味しく食べることが出来ました。

ツルツルシコシコのタリアテッレ麺はつけ麺でも食べてみたのですがスープに麺が絡んで小麦の風味とスープのちょうど良いバランスが取れて大変美味しかったです。

帰ってきた宮田麺児のつけ麺 お取り寄せまとめ

帰ってきた宮田麺児のつけ麺は麺バカを自称するシャンプーハットてつじプロデユースなのでとにかく麺が美味しい。

つけ麺を心の底まで堪能するなら麺の量に合ったスープを購入した方が楽しめます。

そして気を付けなければスープも美味しいのでついつい無意識に禁止技「無限」を繰り出して周囲に引かれる事になるかもしれません。

しかしパスタとして楽しんだりラーメンとして食べるなら今回の麺5食¥2,600はとんでもなくお得です。別途送料は掛かります。

上記の¥2,600の組み合わせはスープ2人前+麺3玉入り【麺:小麦のエスプレッソ2玉+別麺1玉】のセットに大吟醸を2玉追加で注文しているものです。

詳しいセットメニューは「帰ってきた宮田麺児」のホームページメニューで確認してください。

 

本来はお店で食べるのが一番美味しいのでしょうけど、お店の商品が自宅で食べれるって幸せですよね。

 

 

 

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