100回記念大会夏の甲子園

夏の風物詩高校野球!!甲子園が始まりますね。

正式名称は春は選抜高等学校野球大会=春のセンバツとなります。

夏は全国高等学校野球選手権大会=夏の甲子園となります。

今回2018年大会はちょうど100回目の節目の記念大会という事で出場校も例年より多く例年は47都道府県に北海道と東京から2校ずつプラスされた49の代表校が出場しますが、今回の100回記念大会は47都道府県の代表に9校プラスされ56校が深紅の大優勝旗を目指して熱い熱戦を繰り広げます。

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夏の甲子園100回大会の開会式

100回大会は先頭に地方大会に1回大会から毎回参加している2府6県の15高校の代表選手と100回の歴代優勝校の校旗を持った生徒や大会旗がまず入場し、昨年の覇者「花咲徳栄高校」を先頭に沖縄代表の興南高校の順に南から56校の高校が入場していきます。

春の選抜大会は入場する際に様々な流行歌の演奏に合わせて更新しますが、夏の甲子園は実は毎年同じ「大会行進曲」という入場曲で行進しています。

100回の歴史ある節目の大会も歴代の出場選手と同じように同じ入場曲に合わせて例年より9校多い56校の選手が堂々の入場行進を見せてくれることでしょう。

開会式の目玉は全国の出場校が入場してくる入場行進も非常に見ごたえがあって楽しみですが、もう一つ「選手宣誓」も楽しみの一つですね。

今大会の選手宣誓は滋賀県代表の近江高校の中尾主将が行います。「今、野球ができる喜びや支えてくれている人への感謝の思いを込めたい」と意気込みを語っていたそうです。

いつも感動させてくれる選手宣誓ですが宣誓を行いたい選手が立候補しそこから抽選でくじ引きして決めているそうです。見事引き当てた中尾選手の選手宣誓を楽しみにしましょう。

100回大会を記念してレジェンドたちの始球式

皇太子殿下ご夫妻がご御臨席され見守る中、記念すべき100回大会の始球式を行うのはプロ野球の巨人や大リーグのヤンキースでも活躍した星稜高校出身松井秀喜さんが行い熱戦の火ぶたを切ります。

松井さんと言えば1992年8月16日第74回大会の2回戦で行われた星稜高校対明徳義塾高校での5打席連続敬遠された試合があまりにも有名ですね。

普通の人間なら多少の恨み節だったり相手に対する批判を言いそうなものですが、松井選手がそういう言葉を発したという話は聞いたことが有りません。

そんな人格者の松井秀喜さんだからこそこの記念すべき大会の始球式に選出され、誰もが異論なく楽しみにみられるのでしょうね。

毎日レジェンドの始球式が見られるようです。

開会式直後は星稜高校(石川県)出身の上記でも紹介した松井秀喜さん。以降のレジェンドもそうそうたる顔ぶれです。

6日(月)木村竹志(石井毅)さん箕島高校(和歌山県)出身で1979年に公立高校初の春夏連覇を成し遂げた時のエースで星稜高校との延長18回の熱戦はあまりにも有名ですね。

7日(火)定岡正二さん鹿児島実業高校(鹿児島県)出身で1974年の夏の選手権大会ではベスト4まで勝ち上がり元巨人のチームメイト原辰徳さん擁する東海大相模高校等と熱戦を繰り広げました。元巨人のプロ野球選手です。

8日(水)牛島和彦さん大阪浪商高校(大阪府)出身で同級生のドカベンの愛称で親しまれた故香川信行さんとバッテリーを組み1978年のセンバツ79年の春夏と3度甲子園に出場し79年のセンバツ大会では上記の元箕島高校の木村さんと決勝戦を戦い惜しくも敗れ準優勝夏の選手権大会はベスト4でした。中日ロッテなどで活躍した元プロ野球選手です。

9日(木)平松政次さん岡山東商業高校(岡山県)出身で1965年の37回選抜大会に出場し39イニング無失点の記録を打ち立て優勝しています。同年の夏の選手権大会にも出場しましたが降雨ノーゲームからの再試合で1回戦で敗退しています。大洋ホエールズで活躍したカミソリシュートと形容されるほどのキレのシュートを投げ201勝をあげた元プロ野球選手です。

10日(金)谷繫元信さん江の川高校(島根県)出身で1988年夏には島根県予選5試合の全試合ホームランを打ち合計7本塁打で甲子園に出場しベスト8まで勝ち上がりました。高校通算42本塁打を打ち強打の捕手として名前を轟かせました。大洋ホエールズや中日で活躍した元プロ野球選手です。

11日(土)水野雄二さん池田高校(徳島県)出身で1982年の夏の選手権大会から3大会連続で甲子園の土を踏んでいます。1982年の夏から1983年春のセンバツ大会にかけて夏・春連続優勝をしています。阿波の金太郎の愛称で親しまれました。巨人で活躍した元プロ野球選手です。

12日(日)本間篤史さん駒大苫小牧高校(北海道)出身で田中将大選手と共に頂点に立った男です。2年生から4番を打ち2005年夏に優勝し2006年夏は史上初の夏3連覇に挑み決勝戦まで進み延長15回まで斎藤佑樹率いる早稲田実業高校と戦い引き分け再試合ののち敗れました。現在はJR北海道で社会人野球の頂点を目指しています。

13日(月)坂本佳一さん東邦高校(愛知県)出身でバンビの愛称で絶大な人気を誇りました。1年生からエースとして活躍し1977年の夏の甲子園に出場し決勝戦まで勝ち進みましたが東洋大姫路高校に延長10回サヨナラ3ランを打たれ準優勝に終わりました。現在はNHKの高校野球解説員として高校野球中継で登場します。

14日(火)中西清起さん高知商業高校(高知県)出身で1978年夏1979年春1980年春・夏と4回甲子園の土を踏み中西と言う名前から水島新司氏のマンガ「球道くん」の主人公中西球道に因んで「球道くん」と呼ばれ1980年のセンバツ大会でエースで4番として活躍し優勝しています。阪神タイガースで活躍しtあ元プロ野球選手です。

15日(水)安仁屋宗八さん沖縄高校(沖縄県)出身1963年に地方大会の南九州大会を勝ち上がり初めて実力で甲子園に出場した沖縄の高校になりました。広島カープや阪神タイガースで活躍した元プロ野球選手です。

16日(木)板東英二さん徳島商業高校(徳島県)出身で1958年夏の40回大会で準優勝しています。地方大会の準決勝戦で延長16回決勝戦で延長25回の合わせて41回を一人で投げ全国に名を轟かせました。一方でこの事態を重く見た高野連が延長制度を見直し18回までに決着がつかない場合は再試合としました。この40回大会の準決勝戦で延長18回を0-0で終え、初めて再試合が適用されました。板東さんはこの大会で1試合で25個の奪三振と大会通じて83奪三振の成績を残していますが現在もこの記録は破られていません。中日ドラゴンズで活躍した元プロ野球選手ですがタレントとしての活躍の方が有名かもしれません。

17日(金)金村義明さん報徳学園(兵庫県)出身で1981年に春夏連続で出場して夏にはそうそうたるライバルを倒して優勝しています。2回戦では前年優勝校の余暇嵌高校から2打席連続ホームランを打ち3回戦は荒木大輔の早実に投げ勝ち準決勝では藤本修二の今治西高校準決勝では工藤公康の愛工大名電高校に投げ勝って一回戦からの6試合すべてを完投勝利しで優勝しています。近鉄バファローズや西武ライオンズ・中日ドラゴンズで活躍した元プロ野球選手です。

18日(土)中西太さん高松一高校(香川県)出身で1941年春夏1951年の3度出場し2度ベスト4まで進出しています。いずれも優勝校に惜敗しています。怪童と呼ばれるほどの実力の持ち主でした。現在の西武ライオンズの西鉄ライオンズで活躍した元プロ野球選手です。

20(月)第1試合

桑田真澄さんPL学園(大阪府)出身でKKコンビ(桑田・清原)として出場可能機会のすべて5回出場を果たし1983年の1年生時の夏は優勝1984年2年生の春は準優勝、夏も準優勝1985年3年生の春はベスト4夏は優勝と輝かしい成績を残しています。甲子園での投手としての通算成績は20勝3敗というとんでもない成績です。巨人やメジャーリーグのパイレーツ等で活躍した元プロ野球選手です。

第2試合

佐々木主浩さん東北高校(宮城県)出身で1984年の夏からエースとして3回出場しています。1985年の春夏はいずれもベスト8まで進出しています。大洋ホエールズや後の横浜ベイスターズ、メジャーリーグのシアトルマリナーズなどで活躍し大魔神と呼ばれた元プロ野球選手です。

21日(火)太田幸司さん三沢高校(青森県)出身1968年夏、1969年春夏3回出場しています。端正な顔立ちで元祖アイドルと評されます。

井上明さん松山商業高校(愛媛県)出身1969年夏に太田幸司さん率いる三沢高校と決勝戦を戦い延長18回まで0-0で決着がつかず太田幸司さんは262球井上明さんは232球を一人で投げました。引き分け再試合では4-2で松山商業が優勝しています。

雨などで日程が順延されない限りは上記の予定で毎日第一試合に各世代の甲子園を沸かせたレジェンド達が登場します。

100年の記念大会ならではの豪華な始球式を毎回見たいものですね。

100回大会夏の甲子園優勝候補は?

うだるような暑さの中、泥と汗にまみれ白球を追い続け掴んだ甲子園への道。

例年よりも多い出場校の頂点を目指すべく熱戦が繰り広げられることでしょう。

100回記念の頂点に立つのどこの高校か予想してみたいと思います。

まず、優勝候補の筆頭にあげられるのはどんなスポーツ紙もどんな予想サイトも間違いなく「大阪桐蔭高校」でしょう。

選手層が厚くピッチャー、遊撃手、外野とどこをもこなしそのレベルも最上級の根尾昴選手を筆頭にU18代表藤原恭大選手同じくU18代表の中川卓也選手山田健太選手柿木蓮選手小泉航平選手など6人ものU18代表の選手が居て尚且つまだ横川投手など大阪府の選抜に選ばれる選手が多数いるタレント集団です。

打線にも切れ目がなくどこからも長打が生まれ投手陣も根尾選手を筆頭に柿木選手横川選手と145キロオーバーの力のあるボールを投げる選手が揃っており盤石の態勢で100回記念大会を迎えています。

ただ、地方大会では準々決勝と準決勝で大阪金剛と履正社高校にあわやという局面に追い込まれることも有り軟投派のピッチャーだったりデーターがあまりない選手との対戦では苦戦に追い込まれることも有るのではないかと思います。

ただ、在籍選手の実力等を考えると筆頭であることはゆるぎなない事実ではないでしょうか。

大阪桐蔭に次ぐ高校は選抜大会で大阪桐蔭と決勝戦で戦い惜しくも敗戦した「智辯和歌山高校」が有力でしょうね。

投手は最速144キロのストレートにカーブスライダーにチェンジアップフォークと多彩な変化球を操る平田龍輝選手が2017年の夏の甲子園で大阪桐蔭高校に好投してから成長を続け2018年のセンバツでも活躍しました。打者では高校通算40本塁打オーバーのU18代表の林昂汰選手に文元洸成選手や黒川史陽選手などがいます。

そして智辯和歌山と言えば高嶋仁監督です1980年の監督就任以来なんと甲子園で68勝もの勝利を重ね夏は優勝2回準優勝1回春は優勝1回準優勝2回という成績を収めまさに名将と言える監督だと思います。

その高嶋監督が辞めようと思ったけれど大阪桐蔭に勝つまでは辞めれないと言っていたのでこの大会にかける思いは相当なものがあると思います。

次いで、スポーツ紙などの予想では、横浜高校木更津総合星稜高校、前年の覇者花咲徳栄高校などが各紙ともに高評価なようです。

100回大会史上最多56校の出場高校

北北海道 旭川大(9年ぶり8回目)

南北海道 北照(5年ぶり4回目)

青森 八戸学院光星(2年ぶり9回目)

岩手 花巻東 (3年ぶり9回目)

秋田 金足農(11年ぶり6回目)

山形 羽黒(15年ぶり2回目)

宮城 仙台育英(2年連続27回目)

福島 聖光学院(12年連続15回目)

茨城 土浦日大(2年連続4回目)

栃木 作新学院(8年連続14回目)

群馬 前橋育英(3年連続4回目)

北埼玉 花咲徳栄(4年連続6回目)

南埼玉 浦和学院(5年ぶり13回目)

東千葉 木更津総合(3年連続7回目)

西千葉 中央学院 (初出場)

東東京 二松学舎大付(2年連続3回目)

西東京 日大三(5年ぶり17回目)

北神奈川 慶應(10年ぶり18回目)

南神奈川 横浜(3年連続18回目)

山梨 山梨学院(3年連続8回目)

新潟 中越(2年ぶり11回目)

長野 佐久長聖(2年ぶり8回目)

富山 高岡商業(2年連続19回目)

石川 星稜(2年ぶり19回目)

福井 敦賀気比(3年ぶり8回目)

静岡 常葉大菊川(2年ぶり6回目)

東愛知 愛産大三河(22年ぶり2回目)

西愛知 愛工大名電(5年ぶり12回目)

岐阜 大垣日大(2年連続5回目)

三重 白山(初出場)

和歌山 智辯和歌山(2年連続23回目)

滋賀 近江(2年ぶり13回目)

京都 龍谷大平安(4年ぶり34回目)

奈良 奈良大付属(初出場)

北大阪 大阪桐蔭(2年連続10回目)

南大阪 近大付属(10年ぶり5回目)

東兵庫 報徳学園(8年ぶり15回目)

西兵庫 明石商業(初出場)

岡山 創志学園(2年ぶり2回目)

鳥取 鳥取城北(3年ぶり5回目)

広島 広陵(2年連続23回目)

島根 益田東(18年ぶり4回目)

山口 下関国際(2年連続2回目)

香川 丸亀城西(13年ぶり5回目)

徳島 鳴門(2年ぶり12回目)

愛媛 済美(2年連続6回目)

高知 高知商業(12年ぶり23回目)

北福岡 折尾愛真(初出場)

南福岡 沖学園(初出場)

佐賀 佐賀商業(10年ぶり16回目)

長崎 創成館(3年ぶり2回目)

大分 藤蔭(28年ぶり2回目)

宮崎 日南学園(2年ぶり9回目)

鹿児島 鹿児島実業(3年ぶり19回目)

沖縄 興南(2年連続12回目)

の過去最多出場校が頂点目指して熱戦を繰り広げます。

アフラーアンの優勝予想は?

各スポーツ紙がこぞってA評価を付ける大阪桐蔭高校や智辯和歌山高校、横浜高校などは当然優勝候補と言えると思いますが、私立の強豪校を倒す公立高校を見るのも何故かうれしさが有ります。

その中でも高知商業、高岡商業、明石商業、佐賀商業の4商業高校に注目しています。

明石商業こそ初出場ですが他は古豪と言われる昔から甲子園に何度も足を踏み入れている高校です。

富山代表の高岡商業の山田龍聖選手は最速148キロのストレートにスライダーのコンビネーションを武器とする好投手です。

そして秋田代表の古豪金足農業にも注目しています。エースの吉田輝星選手は最速147キロのストレートにカーブ・スライダー・スプリット・ツーシムを操り球離れも遅い為打者がタイミングが取りにくく打ちづらそうに見えました。

初戦に勝って勢いに乗ればポテンシャルが高い為、手がつけられなくなる程活躍する可能性もあるかもしれません。

甲子園で20勝挙げている桑田選手と比べる人も多いほどの逸材でU18にも選出されています。

中止や場所の変更を訴える人が出てくるほどの異常気象でかなりの暑さが続きますが熱中症に気を付けて頑張って欲しいものですね。

 

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