2018FIFAワールドカップロシア大会もグループリーグの熱戦が続いていますね。
優勝候補の強豪国の苦戦が目立つ序盤戦だったように思いますがここから決勝トーナメント進出に向けて更にどの国も熱い負けられない戦いが続いていきます。
毎回ワールドカップで注目を浴びるのが美女サポーターやイケメン選手だったり奇抜なヘアースタイルです。
今回はイケてるヘアースタイルのアフロヘアーの選手に目を向けてみましょう!!
この記事の目次
ワールドカップロシア大会の優勝候補!赤い悪魔ベルギーのアフロヘアー選手
赤いユニフォームで襲い掛かる赤い悪魔ベルギー代表ですがなんとワールドカップロシア大会で13回目の出場になる古豪中の古豪ですね。
過去に6回決勝トーナメントに進み最高順位は4位で今回も現在のFIFAランキング3位で優勝候補の一つです。
ベルギー代表と言えばアザール兄弟の兄エデン・アザール(チェルシー)が中心に強烈なストライカーロメル・ルカク(マンチェスターユナイテッド)がゴールを奪うスタイルですが今回はロメル・ルカクは既に2試合で4ゴールを挙げ得点王の候補に挙がる活躍です。
さて、そんなベルギー代表のイケてるアフロヘアーのアフラーは2人います。
一人目はマンチェスターユナイテッドに所属するマルアンフェライニですラフプレーが多くカードを貰ってしまうことも多いのですが攻守両面で活躍するミッドフィルダーです。
高いヘディングと豊富な運動量で代表でも中盤を攻守にわたって支えます。が、しかしプレミアリーグ8年間で61枚ものイエローカードと3枚のレッドカードを貰っています。
二人目はアクセル・ヴィツェル(天津権健)で彼も見事なアフロでフィールドを走り回ります。
現在は中国リーグに所属しておりACLで柏レイソルとも戦っています。
アンカーの位置でベルギーの守備を固めるアフラーです。
[ad#co-1]王国の両翼は超スピードアフラー!!サッカー王国ブラジルの2人のアフロ
サッカー王国ブラジルにも有名なアフラーが居ます。
一人目は王国ブラジルの左サイドバックマルセロ(レアルマドリード)です。
かつてのセレソンのロベルトカルロスを彷彿とさせる驚異的なキック力とスピードで左サイドをネイマールと共に支配します。
超攻撃的なスタイルでクラブでも代表でも欠かせないサイドバックです。
二人目はウィリアン(チェルシー)です。
本来は右サイドバックはダニエウアウベスが勤めていましたが怪我で今大会には招集されていません。
今大会は初戦はフル出場し2戦目のコスタリカ戦は前半の45分プレーしています。
とにかく俊敏で相手DFを引き付けて一瞬にトップスピードに乗って抜き去ります。
日本対コロンビア開始早々退場のあの選手も日本代表と同組のコロンビアのアフロヘアーは
日本対コロンビア戦は4年前の雪辱を日本が晴らす形で2-1で勝利しました。
その試合のキックオフの3分後日本代表MF香川真司(ドルトムント)が放ったゴールへのシュートを手を広げて止めたとして一発レッドで退場になってしまった守備的MFカルロスサンチェス(RCDエスパニョール)も小ぶりなアフラーですね。
経験豊富なボランチで攻守のキーマンだっただけに一発レッドで退場はコロンビアにとっては次戦も出場できないので厳しかったですね。
もう一人はフアン・クアドラード(ユヴェントス)です。
独特のリズムで仕掛けるスピードの乗ったドリブルを武器に右サイドからセンターへ切り込み数多くチャンスメイクします。
日本戦は一人少なくなったため前半の32分でバランスをとるために交代しています。
もう少し彼をプレーさせていたら展開は違っていたかもというくらい日本には脅威だったかもしれません。
[ad#co-1]2018ワールドカップロシア大会守護神もアフロヘアーのチームも
今大会日本がコロンビアを破りジャイアントキリングを起こしたと言われていますが前回大会の覇者ドイツを倒したメキシコも素晴らしい戦いを行いましたね。
そのメキシコと言えばエルナンデス(ウエストハム)やドスサントス(ロサンゼルスギャラクシー)など短髪のベビーフェイスのテクニシャンが多いのですがそのメキシコのアフロヘアーは
守護神ギジェルモオチョア(スタンダールリエージュ)です。
神セーブを連発し前回のブラジル大会はブラジル相手に好セーブを連発しマンオブザマッチに輝きました。
北中米のロマンあふれるアフロヘアー
北中米代表のパナマ代表は何度も勝てばワールドカップ出場という決定的な試合で辛酸をなめてきました。
代表の中心的なプレイヤーを事件で亡くすという辛い出来事を乗り越えて初出場しています。
そのパナマ代表のアフラーは今大会一の重量級ディフェンダー
ロマン・トーレス(シアトルサウンダーズFC)です。
アフロというよりもドレッドヘア的なスタイルですが、超個性的なので要チェックの意味も込めて選出しました。
プレイスタイルは代表の中心的役割で守備の要を担っています。
ワールドカップ出場を決める大事な試合で決勝点も上げて自国パナマでは絶大なる人気を誇るプレイヤーです。
ピラミッドの国の絶対的エースもアフロヘアー
最後はアフリカ屈指の強豪国エジプト代表のアフロスターたちです。
エジプト代表はアフロ王国と言っても過言でないくらいのアフロスターが居るのです。
なんと総勢23人のうち5人がアフロヘアーなのです。
まずは絶対的エースモハメドサラー(リヴァプール)です。
クラブチームでは2018のプレミアリーグのリーグ最多得点記録を塗り替えて32得点あげて得点王にも輝きました。
絶対的な決定力を持った超スピードスターで相手ディフェンダーを置き去りにします。
エジプト国内での人気は壮絶で大統領選に立候補もしていないのに投票数100万票獲得して2位になっています。
二人目はアムルワルダ(PAOK)でギリシャリーグでプレーする選手です。
怪我が噂されていたモハメドサラーの抜けた穴を埋めるジョーカー的役割を担います。
三人目はアハメド・ヘガシー(ウエストブロムウィッチアルビオン)です。
フィジカルの強さと高さが武器で空中戦も巧みで危機察知能力にも優れていてイタリア代表に居たネスタのようだと言われています。
四人目はオマル・ガベル(ロサンゼルスFC)右サイドバックや中盤でプレーすることが多いプレーヤーでU-20ブラジル代表からゴールも奪っています。
五人目はモハメド・エルネニー(アーセナル)です。
ワールドクラスなプレーヤーで素早いパス出しと推進力のある動きで中央突破を狙う攻撃的MFキープ力打開力も高く小さなを利用しスペースを利用してチャンスメイクできる選手です。アーセナルでは運動量も豊富で守備でも重宝がられています。
どうでしょう?もともとサッカー選手のアフロヘアーいわゆるアフラーは多いのですが2018ロシア大会は結構な人数のアフラーが居て嬉しく思います。
以前日本代表にも魂のアフロマンいえ、アフロヘアーボンバーヘッド中澤佑二(横浜Fマリノス)が居ましたね。
しかしサッカー選手のアフロマンと言えば元コロンビア代表のカルロス・バルデラマが有名ですね。
金髪に大きなアフロヘアーなのでライオンヘッドと呼ばれていましたがアフロだけでなくサッカーのプレーも秀逸でアイデアに富んだパスやゲームメイク能力、踊るような動きで彼がボールを持つとワクワクさせられました。
柔らかいボールタッチに相手ディフェンダーの動きをかわす動きにしてもファンを魅了する動きはまさにファンタジスタと言えると思います。
今後もアフロヘアーの見ていてワクワクする選手が出てきてくれると同じアフロヘアーとしてとても嬉しいです。