ダルマに510ブルあの頃君は若かった!旧車が今更カッコイイ!

昨年2017年の新車販売台数は519万7107台で前年度比2.3%増で2年連続で増加したそうです。

モデルチェンジが頻繁に行われ流線型が進みどんどん丸くなって行くイメージがあるのは私だけでしょうか?

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旧車が懐かしい!クラウンもセンチュリーもモデルチェンジ

「いつかはクラウン」のキャッチコピーで消費者が生活に余裕が産まれたならいつかはクラウンに乗ってステータスを感じようと憧れたクラウンも今年久しぶりのモデルチェンジだそうです。

同じようにトヨタ自動車最高級車の位置付けのセンチュリーも20年ぶりにモデルチェンジするそうです。

1967年の初代センチュリーからの3代目と言うこともあって外観も大きな変化もなくデザインが若干現代風にアレンジされつつ昔ながらの重厚感溢れるデザインが継承され外観だけ見れば上手くモデルチェンジされているように感じました。

一方のクラウンは1955年の初代から数えて15代目のクラウンだそうです。

約4年に一回モデルチェンジをしている計算ですね。

14代目で大きく変化した派手なフロントマスクも継承されて尚且つスポーティー路線といった感じらしいです。

もはや「いつかはクラウン」ではないのでしょうね。

旧車ブームでダルマセリカやハコスカや30Zが街を賑わせていた頃

世間的に旧車と呼ばれ現在でも人気の車種はどのような車種があるのでしょうか?

旧車と言われているのは年代によって一概に定義することは難しいのですが現在における旧車とは昭和40年代前後に発売された車種のことを指すのが殆どのようです。

日産スカイラインでは3代目のハコスカ4代目でケンメリ5代目のジャパンくらいまでが旧車と位置付けされるようです。

1960年代から1970年代前後昭和55年までの車と言うことになりそれ以降は旧車ではなくネオヒストリックカーと呼ぶそうです。

そんな旧車が街中を走っていたのを頻繁に見たのはやはりバブル期後期位まででしょうか。

発売から10年20年位の頃が普通に乗用車として使用されたものとしての経年劣化の故障も多くなる頃合いだったからかもしれませんね。

旧車のフォルムとキャブレターの音そしてエンジン

昨今はエコカーブームで燃費リッター30キロは当たり前の時代に好んで古いリッター10キロも走らない車に乗るのですから様々なこだわりがあるようです。

もちろん見た目フォルムの格好よさは現在にの丸い車体ではなく適度に丸く適度に角があるまさしく重厚なフォルムも人気の一つですね。

次にキャブレターです。エンジンの燃焼方式の一つで現在はコンピューターで制御されたイグニッション点火方式ですがキャブレターはガソリンを霧状に代えて燃焼させる役割があります。

シリンダーの手前にあるキャブレターの通り道がせままることで独特の乾いた音がします。ソレックスやウェバーなどの設定いかんで独特の迫力ある吸器音が人気の一つでもあります。

そしてエンジンも人気の一つです日産ならL型エンジントヨタなら2TG型、4AG型等ロータリーエンジンのマツダ等各メーカーに愛されるエンジンを搭載した車種が多々あったことも人気の要因でしょう。

中古車市場で旧車に出会ったら

古き良き時代の懐かしき名車達を見かけることも相当少なくなってきました。

発売から50年近く経過しているが故に個体数が少なすぎるというのが大きな要因だと思われます。

年間500万台以上販売される新しい車と50年前後の時を経て消えて行く名車を比べる事はできませんが中古車市場で見かける事が有ればカッコイイ旧車をしっかり目に焼き付けてみてはいかがでしょうか?

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