日本時間の2018年6月15日0：00から約1か月全世界が熱狂するお祭りが始まりますね。
4年に一度のスポーツの祭典と言えばオリンピックが一番に思い浮かぶ人も多いでしょうが、サッカーワールドカップです。
今回はロシアで開催されることになっています。
ニュースをずいぶんと騒がしていたのでご存知だと思いますが日本代表の監督が大会の2か月前にハリルホジッチから西野朗監督に代わりました。
ワールドカップ代表選手発表までの最後の試合が5月30日（水）に日産スタジアムにてガーナとおこなわれます。
この記事の目次
西野ジャパン遠藤保仁復活は？
ジーコジャパンのドイツワールドカップにフィールドメンバーで唯一出場することなく終わりその後、第二次岡田ジャパンで挑んだアフリカワールドカップにザッケローニジャパンのブラジルワールドカップも「遠藤保仁」は主力だったし必要不可欠でした。
西野ジャパンにも招集される可能性はあるでしょうか？
ロシアワールドカップの代表選考までの最後の国際Ａマッチガーナ戦が5月30日（水）に行われます。
その試合のメンバー27人が発表されました。
ＧＫ 川島永嗣（メス）
東口順空昭（ガンバ大阪）
中村航輔（柏レイソル）
ＤＦ 長友佑都 (ガラタサライ)
酒井宏樹(マルセイユ)
酒井高徳(ハンブルガーSV)
槙野智章(浦和レッズ)
植田直通（鹿島アントラーズ）
昌子源（鹿島アントラーズ）
遠藤航（浦和レッズ）
吉田麻也（サウサンプトン）
ＭＦ
長谷部誠（フランクフルト）
三竿健斗（鹿島）
山口蛍（Ｃ大阪）
原口元気（デュッセルドルフ）
宇佐美貴史（デュッセルドルフ）
大島僚太（川崎Ｆ）
柴崎岳（ヘタフェ）
香川真司（ドルトムント）
青山敏弘（広島）
井手口陽介（クルトゥラル・レオネサ）
乾貴士（エイバル）
本田圭佑（パチューカ）
ＦＷ
大迫勇也（ブレーメン）
岡崎慎司（レスター）
浅野拓磨（シュツットガルト）
武藤嘉紀（マインツ）
の27人が選ばれました。
西野監督とガンバ大阪で一緒だった遠藤は現時点では招集されませんでした。
38歳という年齢でワールドカップ出場となれば勿論日本代表では最高年齢での出場になります。
そもそもハリルホジッチは遠藤保仁をその年齢を理由に一度も招集することはありませんでした。
現状のサッカーの闘い方の主流は縦に早い攻撃を仕掛ける攻撃方法で、スピード重視で尚且つデュエル(1対1)に強くないとダメだという考え方なので年齢的に全盛期を過ぎた遠藤保仁は必要ないと言うことで日本を長きにわたって支えてきた彼を呼ぶことをしなかったようです。
西野ジャパンになればひょっとして‼と思って期待していた人は多いと思います。
なぜならハリルホジッチと違い西野監督はどちらかというとポゼッション重視の闘い方をする傾向に有ります。
縦に早い攻撃を仕掛ける闘い方は相手にボールを持たせて奪ってカウンターで前へ前へ攻めるので、どちらかと言えば強者の闘い方で日本には合って無いというのが大方の見方です。
日本の良さで有るボールを回しながら相手の裏を突いていくサッカーをするには中盤でボールを上手く冷静に捌く選手が必要なのです。
若い世代でこの役割をこなせる、いわゆる第2の遠藤保仁が育っていないので遠藤保仁復活論を唱える人が一定数居るのです。
しかし35人の予備登録メンバーにも名を連ねて居なさそうな事から今回招集されるのは厳しいかもしれません。
監督交代が最終予選の初戦の後だったら遠藤保仁復活も有ったかも知れないですね。
コロンビア選のスタメンと闘い方は？
現在まだメンバーすら決定していないですがコロンビアとの初戦をどういったメンバーで闘うのかを考察していきたいと思います。
コロンビアは前回大会でも対戦してその時はグループリーグの最終戦でジャクソンマルティネスに2発ゴールを決められ1対4で完敗でした。
中盤の収まって欲しいところでボールが収まらずサイドバックが敵陣に上がっている状況でボールを奪われて縦に早い攻撃でやられてしまったのです。
縦に早い攻撃ってどこかで聞いたこと無いですか？
そうですハリルホジッチの目指したサッカーで完敗していたのです。
今回も中盤でボールを収めれる選手が居ないけどアンカーに井手口を置いて本田と柴崎若しくは大島でボランチ長谷部は調子いかんではベンチで良いと思います。
後ろは４バックなんで右に酒井宏樹、左に長友でしょうね。
前3枚は左に原口、真ん中に大迫で右に岡崎か宇佐美って感じでしょうか？
若しくは本田の所に青山で大迫の所に本田と言う南アフリカパターンも有るかも知れないですね。
万が一3バックになったら真ん中で長谷部使うかもですね。
何はともあれ見ていて面白いワクワクするような試合をして欲しいところです。
頑張れ日本!初戦は6月19日(火)21時対コロンビアです。
