日産グループが米googleと提携して次世代の車載サービスを開発することを発表しました。
次世代サービスでは最近コマーシャルでよく流れている「オッケーグーグル」って言う感じに音声認識機能を使って飲食店を探したりメールを送ったりすることが可能になってますます車のコンピューター化が進んでいくんですね。
使いやすくなっていくことは非常にいい事だと思います。
この記事の目次
若者の車離れは深刻なのか?運転免許すら必要ないと言うが乗ってみたい車はないのだろうか?
街中で生活すれば最近は公共の交通機関を利用すれば何不自由なく移動できるような本数も運行されているし電車だけ見てもかなり各地各地へと線も増え便利に移動できる世の中になってきてますね。
その影響もあってか運転免許証すら取得しない若者が増えて居るそうです。
免許を取得しない理由については
- 車を自己所有しなくても移動できるから
- 免許を取得して車を所有すると駐車場料金や税金などの維持費がかかるから
- 車以外の趣味などにお金を使いたい
等の理由が挙げられているそうです。
ただ年齢を重ねてから免許を取得しているケースもあるようでただ一概に免許を取得しなくなったという事は出来ないのかもしれません。
車離れが進む若者が好む車
マツダ常務執行役員デザイン・ブランドスタイル担当の前田育男氏は若者が車離れしている原因を色々分析する中で「真にかっこいい車を見たことがなければ誰だって車への関心が薄れるのでは」と雑誌のインタビューでおっしゃっていましたが、まったくもってその通りだと思います。
昔は若者が憧れて免許を取得したら乗ってみたいと思い憧れる個性的な車がたくさんありました。
最近の車を保有している若者を見ているとアルファードだったりプリウスだったりをドレスアップしたり普通に乗っている子がほとんどですが、たまにシルビアのQsやKs、180SX、AE86レビンやトレノを自分で改造して乗っている子を見ると今でもそういった車に興味を持ってる子も居るんだなと嬉しく思います。
カッコイイ車は誰が見てもいつの時代でもカッコイイという事ですね。
カッコイイ車とは何か?往年の名車、旧車
上記した前田氏は雑誌インタビューにおいてカッコイイ車にはオンリーワンの個性があることを挙げておられました。
どんな車がカッコイイのでしょう?
人それぞれ好みも嗜好も結局違うのでコレだっと一概には言えませんが私がハンドルを握ってきた車は自分でカッコイイなと思った車ばかりなので結局自分がカッコイイ乗ってみたいと思えることが大事ですね。
私は最初に乗った車はTOYOTAのAE86レビンでした。
4AGのエンジンを搭載したスポーツ嗜好の強い車でした。
頭文字Dと言う漫画にも出てきますが初心者にも乗りやすい車でした。
未だに一部の人にものすごく人気のある名車と言って過言ではないでしょう。
2台目は同じくTOYOTAのセリカ1600GTV
2TG型のエンジンを搭載してキャブレターの吸気音が半端ない見た目もコレでもかといった個性あふれる車でした。
上記は実際に私が乗っていた当時の写真ですが今見てもカッコイイなと見惚れてしまいます。
ちなみに上記のダルマセリカの記事はこちらです。
その後も様々な車に乗りましたが。
今も尚カッコイイと思うのはハイラックスダブルキャブです。
ピックアップトラックの今も人気車種です。
こちらも当時の私の車の写真です。エクストラキャブという2枚ドアの上用トラックの方が人気はあったと思いますが、4枚ドアのこのバランスが私はなんとなく好きでした。
乗用トラックは昔はサニートラックだったりダットサントラックだったりこちらのハイラックスと結構種類も多かったですね。
現在は復刻されたりアメリカから逆輸入されたりと、SUV人気と共に乗用トラックを見る機会も若干増えた気がしますね。
当然上記以外にも名車はたくさんあります。
長きに渡って日本の経済成長を支えてきたのは自動車産業なのでもう一度皆が乗りたいカッコイイと思うような車を作って欲しいです。
若者が乗りたい!っと思う車が今後増えてくると車離れも解消されるのかもしれませんね。